ロープライス眼鏡チェーンでトップを走るオンデーズ。季節要因が少なく売上が安定する眼鏡業界では直営チェーンが主流。そんな中、フランチャイズ展開し快進撃を続ける同社田中修治社長に取材した。
―眼鏡業界の将来性は
人口の7割は、眼鏡を使用し年間平均で1万円位使うことから、日本における眼鏡市場は5000億とも7000億円とも言われています。眼鏡店の数は約2万2000店舗、半分がチェーンではない個人店です。弊社を含めた大手ロープライス眼鏡店の出店数は300に満たない1.5%程。時代のニーズに合ったロープライス眼鏡店が出店する余地はまだまだあると思います。
ロープライス化したことによって、眼鏡の位置づけも変わってきています。数千円で購入が出来、最短20分でお渡し可能なので、洋服や雑貨と同じショッピング感覚で購入する傾向が強い。
ファッション市場の需要も今後は取り込んでいけると思います。
―オンデーズは何故、ロープライス眼鏡でトップの地位を築けたのでしょうか
気を抜かず、謙虚な心を忘れず、一生懸命頑張ったからではないでしょうか。眼鏡を売るという商売はそんなに難しいものではありません。
店頭でお客様のために、一生懸命働き続ければ結果はついてきます。ただ、人間少し上手くいくと、遊びたい心や贅沢したい心が芽生え、仕事がおろそかになったり、楽して儲けようとしてしまいます。
弊社はフランチャイズ加盟店様から、初期費用等で利益を取るのではなく、店舗を増やし、眼鏡が売れれば加盟店様に利益がきちんと出るような体制にしています。
そうすることで加盟店様の出店意欲が湧き、ロープライス眼鏡チェーンで出店数1位になることが出来たのだと思います。
父もインターネットカフェのフランチャイズ事業をしていたのですが、成功するための考え方を教えられたことがあります。
コップに水道から、1滴づつ水滴が落ちてきている時に、のどが渇いてすぐ飲み干してしまう人は事業を成功させることは出来ない。
コップがいっぱいになってから飲む人もだめ、コップがいっぱいになってくるとコップのまわりに水滴ができる、その水滴をすする。
最初は量が少なく、つらいが、コップが5個になれば、水滴だけでも十分にやっていける。
それを続けると、コップがおけになり、成功へと導いてくれる。
フランチャイズ事業も同じことが言えるのではないでしょうか。
本部が水を飲むのではなく、おけになるまで加盟店様と一緒に頑張っていけばおのずと道は開かれると思います。
弊社は眼鏡の製造メーカーでもありますので、眼鏡という枠を超え、お洒落なライフスタイルにお欠かせない商品をつくっていければと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


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